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保護1
カテゴリ:ねこ

 P1020686.JPG 小冬っちが見つけたの

 

木曜日の夜、猫を保護してしまった。

 


その日の朝から 「今日は晩御飯ケンタッキーにしよう」 と浮かれポンチだった夫と私。
ケンタを合言葉に一日を終え、早く晩御飯にありつこうと猛ダッシュで犬達の散歩に行った。

 

なのに。

 

小冬がいつもの道を嫌がって進もうとしない。
今まで一度も嫌がった事のない、比較的お気に入りの道なのに。

 



一度嫌がると絶対に聞かないので、もう少し先まで足を延ばす事にした。
すると、少し歩いた所の車庫から猫の声が聞こえてきた。
しかも尋常じゃない、切羽詰った声。
まるで「助けてください、助けてください、どうか誰かお願いします」と悲痛な叫びにも聞こえる。

 

その車庫の持ち主が懐中電灯を持ち、ビニール手袋を履いて猫を足で蹴り出している所に遭遇した。
「出て行かなくて困ってるんですよ」
困っている車庫の主。

 

そんな事言われてもなぁ。

 

そしてその前を通り過ぎようとしたら、今度は小冬が頑として動かない。
猫の方を見て、まるで「何とかしてあげようよ、助けてあげよう」とばかりに引き返そうとする。
いや、多分興味本位だろうけど。

 

見るとガリガリに痩せて、見るからに脱水症状で目が落ち窪んで小汚いカオの茶トラの猫がいた。
パッと見、仔猫に見えるほど小さい。
どこからあんな声が出るのだろう。

 

 

無言になる私と夫。
考えている事はおそらく同じ。
助けてあげたい。
でも、我が家には猫がすでに4匹いる。
もしもこの猫が猫エイズやらなにやら感染症を持っていたとしたら、ウチのコにうつってしまう。
この猫も可哀想だけど、私達はウチのコを最優先に考える責任もあるし守らなければならない。
それに、今現在私は妊娠3ヶ月。
この時期にノラ猫を家の中に招き入れるのは正気の沙汰とは言えない。
トキソプラズマがあったりしたら、流産の危険性だって出てくる。

 


悶々と考えながら家路を歩く私達。
夫が何度もため息をつく。

 

夫はこういう事を見て見ぬフリが出来る人ではない。
心優しいがゆえに苦しんでいるのを見ていたら、思わず言ってしまった。
「保護したいの?」

 

頷くけれど、私の考え同様の事を訴える夫。
しかも、ずっとブログに書こうと思いつつ書けなかったのだけど、私は妊娠してからと言うもの猫がちょっぴり苦手になっている。
理由は全くわからないけれど、鳴き声やペタペタとくっついてくるのが苦手になってしまった。
普通に接してはいるものの、あまりに辛い時は夫にフォローしてもらい少し距離を置くようにしてるのだもの。

 

 

それに、猫はもう絶対に増やさないとも言っていたのだし。

 


けれど。

こういうのって理屈じゃないのだろうな。

 

しばらく考えてから、夫に「良いよ、一度家に帰って色々準備をしてきましょう。それでまだあの猫がいたら保護しましょう。縁があったと思って。ただ、条件としては家の中には入れないでまっすぐ獣医に連れて行って調べてもらってください」と提案した。

 


病気があるなら、隔離やらそれなりの準備が必要だし。
元の飼い主や里親を探すにしてもしばらくはウチに置いておく事になるだろう。

 


一度家に帰り、ダンボールやら猫カリカリ、水、タオル、マスク、手袋を準備。
そして、その場所に行くとやっぱりいた。

 

夫によじ登ってくる猫。

 

ガリガリの背中。
触るのもためらうほどに痩せこけて、上から見ると砂時計のように腹がへこんでいる。
歩き続けたと思われる真っ黒な手足。
涙と鼻水でガビガビになった顔。

 


車の中のダンボールに入れてカリカリをあげると「ウニャウニャ」言いながらものすごい量を食べた。
車に揺られても平気で食べている。
時々私の顔をじっと見つめ、何かを確認するような表情をしたり、抱っこしてもらおうとする。

 

 


私に何度も謝る夫。
「ごめんね、妊婦なのにごめんね、僕のワガママでごめん」

 

 

こういう人だっていう事はわかっちょるよ。

 

 

そして私達はケンタを食べる事無く、獣医に直行したのだった。

 

 

P1020700.JPG

 素敵な家族が見つかると良いね


 

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2008.12.13 / コメント:: 2 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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