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テッちゃんとの別れ
カテゴリ:いぬ

P1020950.JPG  テッちゃんいないね


 


小冬と白斗の大切なお友達、私にとっても大切なお友達のテッちゃんが亡くなった。

 

覚悟はしていたけれど、どうして良いかわからないくらい悲しくてつらい。
どうしてこんなつらい事を乗り越えていかなくちゃならないんだろう。

 

いきなり鋭い刃物で胸を切り開かれたように痛い。
喉に何か詰まったように息が出来ない。
頭の中では文章が出来るのに、うまく言葉が出てこない。

 


私はテッちゃんが大好きだった。
散歩で行き会うお友達の中で一番好きだった。
その立ち居振る舞いとか威厳には憧れすら持っていた。

 

尋常じゃないほど人見知りする私が、テッちゃんの事は知りたくてテッちゃんのお父さんとお母さんには自分から話しかけて色々聞いたほど。

 

それくらい大好きだったし、私の中を占めていたテッちゃん。
雪が降って、車庫の前を通るたびに 「テッちゃんに会いたいな」 とか 「元気かな?」 とか毎日思った。

 

もういないんだ。

 


テッちゃんの足腰が弱ってしまって、もう犬小屋から出入り出来なくなって車庫に引っ越してからこの日が来る事は理解していたつもりだった。

 


12月に入ってすぐ夫が 『テッちゃんにさっき会ったけれど、年内持つかどうかわからない』 と言われても冷静に受け入れてたつもりだった。

 


12月末近いある日。
テッちゃんの声が聞こえた。
いつもの8時の時報に合わせた遠吠えではない、全然関係ない時間の押し出すような声。

 

多分、その時だったのだろう。

 


確かめる術もなく、昨日の朝の散歩で雪かきしているお父さんに会った。
いつもならお父さんは 「もう、全然散歩したがらないんだ」 とか言うのに私達を見ても目を伏せて会釈しただけだった。
お父さんもまだ受容できていなかったのだろう。

 

車庫の中にテッちゃんの姿も小屋もなくなっていた。
だけど、何も聞けなかった。

 

うん。
これで良かったんだよね。
みんな誰もが最期を迎えるのだし、テッちゃんは長生きしたのだ。
家族みんなに愛されて大事にされて、最後の最後までお父さんとお母さんが2人がかりで散歩させていたのだ。

 

私にとってもこの形で良かった。
ずっとテッちゃんが犬小屋にいて、ある日突然姿を消してしまって最期の時を知ってその場で泣き崩れるより、少しずつ覚悟する時間を与えてもらえたのだから。

 

夫が私の頭を撫でて 『仕方ないんだよ』 とお父さんが子供に言うように言う。

 

涙を我慢したら、割と平気になった。
よし、大丈夫。
テッちゃんのためにも泣くのはやめよう。

 


なのに。

 

家に帰って掃除していたら涙がドバドバ出てきた。

 


テッちゃん。


テッちゃん…。


テッちゃん!!

 


テッちゃんに私の赤ちゃん見せたかった。
きっと 「よぅ、小白。弱虫のお前が良く頑張ったな」 って言ってくれただろう。

 


テッちゃん。

 

いっぱいいっぱいありがとう。
小冬と白斗に優しくしてくれてありがとう。
私の大切な存在でいてくれてありがとう。

 

テッちゃんと過ごした時間を宝物にして、いつか振り返った時に今のこの悲しさを軽く乗り越えられる位 「楽しかった」 って思えるようになりたい。

 

 

多分、テッちゃんもそう願ってくれているだろうと信じて。

DSC_2441.JPG

いつもこんなに優しい目で見てくれてたテッちゃん

 

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2009.01.05 / コメント:: 16 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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