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ふじの行方不明事件
カテゴリ:ねこ

 P1040464.JPG さみしいよ、ハクちゃん

 

今回の引越しで過敏に反応を示したのは、ふじとむぎ。


他のコ達に関しては意外とのんびりしていて、パパとママさえいれば良いよ、と言った感じだった。

 


あんなに心配した小冬も、今の所はこの状況を楽しんでいるようでぐっすり熟睡したり猫を追いかけて遊んだり、夫の荷物運びを手伝っていた(つもり?)くらい。


なのに、ふじとむぎのこの2匹だけは見ているこっちの方が辛くなるくらいだった。

 

むぎはともかく、ふじは可哀想で仕方ない。
鼻を真っ赤にして昼夜問わず鳴きわめく。
あちこちスリスリして 「ふじのお家~、ふじのお家だもん~」 とやっている。

その姿は涙を誘う。

 

 

その日は運の悪い事が重なった。
荷物を運び始めた時に、犬猫を2階に非難させるのだけどちょっと手間取ってしまった。
逃げたり隠れたりが上手いふじが見つからない。


ふじの居場所が確認できないまま、手伝いの人が来て荷物搬入が始まってしまい、ドアが開いたままになっていた。

 


必死になって探す私。
安静なんて言ってられない。

 

全て探しても見つからず、涙と鼻水でグチャグチャになりながらも探し続ける。
でも見つからない。
それでも探し続ける。

 

これだけ探してもいないとなれば、もう外に行ったとしか考えられない。

 

 

どうしてよりによってふじなんだろう。
レオやベガなら絶対に帰ってこれるだろうけれど、ふじは無理だ。


あんなに怖がりで寂しがりで甘えん坊で、人見知りが強くて警戒心が強くて小心者で弱虫なのに。


どうしよう。
絶対外ではパニックになってきっとつかまらないし、ふじが保護されるとしたら弱った状況でしかないだろう。

 

 

ああ、最近むぎにいじめられてばかりいたものな。
バカむぎめ、そのせいだったらどうするんだ。

いや、でも私も前の日はふじを少し怒っちゃったし。
そんな私の怒り顔がふじの最後の思い出になったらどうしよう。

 

なんとしても見つけなくちゃ。
ああ、車に轢かれたりカラスに突付かれたり、誘拐されたりしませんように。

 

 

よし、こうなったら夫が荷物を運んでいる隙に探しに行こう。
最低3時間は帰ってこないはず。
歩き回ってるのがバレたら大目玉だけど、何とか騙せるだろう。
もし、見つからなかったら引越し先から通って来よう。
ポスターとかも作らなくちゃ。

 


そう思いながら水分補給用のペットボトル(3時間分)を首からぶら下げて、犬達をほったらかしていざ出発しようとした。

その前にレオを寝室から出さなくちゃ、と思って布団をまくったら。

 

 


いた。

 

 

 

 


ふじっこ。

 

 

 

 

びっくりして目玉が落ちるかと思った。

 

口をカッパリと開きつつ、涙をボタボタ落とす私。
あごがガクゥンと床にくっつくかと思った。


夫にすぐメールをする。

 

 


ふじはかなり早いうちから布団の中に潜んでいたらしい。
鼻水だらけで、目を充血させて甘え声を出した。

 

 

鳴けるなら呼んだ時に鳴いてよ…。


そう思いながら抱きしめて、涼しい所に出した。

 

 

猫って口呼吸するのだな。
余程暑かったらしくゼェゼェ言っている。

 

それでも私を見て安心してくれたのが伝わって来て嬉しかった。
以前のふじならパニックになって逃げ回っていたものな。

それに、怯えたカオがすごく可愛くて(←不謹慎)思わず萌えてしまった。

 

 

なんにせよ、無事で良かった。
家の中にいて良かった。

 

 

神様ありがとう。

 

こんな事はもう2度とごめんだけど、ふじの有り難味をかみしめた出来事だった。

存在に慣れっこになっていると、こういう事が起きて最初の気持ちを思い出しなさい、と言われているのかもしれないな、と思った。

 

 

※ 今日はコメント欄を閉じさせて頂きます。読んでくださってありがとうございます。

 

P1040429.JPG

 発見直後のふじっこ・・・ごめんね

 

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2009.05.10 / コメント:: - / トラックバック:: - / PageTop↑


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小白:これを書いている人物。慣れない子育てもはや2年。相変わらずの妄想癖で数々のピンチやら何やらを乗り越える。根っからの貧乏性&心配性。
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