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白斗の手術
カテゴリ:いぬ

P1040532.JPG 治ったらまた走りに行こうね


妊娠後期に入ってから、本当に怒涛のような毎日を送りやっと落ち着きを取り戻した事にほっとしていたのも束の間。

 

重なる時は重なる。

 

ずっと気になっている白斗の容態。
なかなか書く気にならず、現実逃避していたけれど本当はあまり良くない。

 


毎日毎日、いつ息が止まってしまうんだろう。
お風呂に入ってる時、夜寝ている時に冷たくなっているかもしれない。
そんな不安を抱えつつ毎日を過ごしている。

 

 

 

大好きだった散歩さえ嫌がるようになって、病院に連れて行くと自分から建物に入っていく。

病院に行くと楽になるのがわかるのだろう。

 


   

薬を調整したり、こまめに血糖を測ったりしながら私達夫婦がずっと話し合って出した結論。

やはりインスリノーマが疑わしいと言う事だった。

 

 


食事をする前にそこそこ血糖があっても、食事をして薬を飲ませないとあっという間に下がってしまう。
食事の内容が影響しているのかも疑ったけれど、そんなに一気に下がる物なんてない。

 

薬を飲ませるとすぐに血糖は上がる。

 

だから今の白斗は薬で命をつないでいると言っても過言ではないのだ。
うっかり忘れてしまったら、すぐに発作を起こしてしまう。

 

 

何度も何度も病院に連れて行ったり、電話で状態を報告する。
幸いにも特定の獣医以外は、きちんと理解してくれて私達の記録や観察を信用して色々話し合ってくれたらしい。

ここまで時間はかかったものの、これでも意外と早くスムーズに進んだと思う。

 


選択肢は2つしかなく、そのうち一つをダラダラと続けても肝臓を痛めつけるだけ。

 


早い段階から私はCTを強く希望していた。
CTでもインスリノーマを発見できるのは3、4割。
それならば腹腔鏡でもOPでも何でも良いから膵臓を確認して欲しい。
いたずらに薬を与え続けても、肝臓を痛めつける上に薬を中断できる約束もないのだから、と。

 

夫はすぐに理解してくれて、病院に希望してくれた。
せめてCTだけでも撮って欲しいと。

 


すると、病院側も見解は同じで、低確率の発見を望むより麻酔の負担を一度に軽くするためにもすぐに開腹の方が負担は少ないと言う。

 


わかってはいたけれど、いざ決まると不安になる。

往生際の悪い子供のように泣き叫ぶ私。

 

どうしてこんなに良いコの白斗がこんな目にあわなければならないんだろう。
最初の獣医の判断で肝臓が滅茶苦茶なのに、それで麻酔から覚めなかったらどうするんだ。
こんなに体の弱いコだから、この難易度の高い手術に耐えられないかもしれない。
年齢も確実に重ねているのだから体力が持たないかもしれない。

 

どうして白斗なのか。

こんなに小さいのに。

こんなに良いコなのに。

なにも悪い事してないのに。

 

これだったら自分の腹を何度も割かれた方がよっぽどマシだ。

白斗にしたら今でも苦しいのに、どうしてパパたんもママたんももっと苦しい思いや寂しい思いをさせるんだって思うに違いない。


他のコ達よりものすごい寂しがりなのに、何日も帰って来れないなんて。

 

取り乱して訳のわからない事を繰り返す私に、夫は静かにさとす。

 


『あのね、1月の発作の時白斗は死なないで頑張ってくれたよね。本当だったら死んじゃってもおかしくない状況だったと思う。でも頑張ってくれた。だから信じよう。今のまま薬をいっても治らないし、年齢を重ねれば重ねただけ治すのは難しくなったり、負担がかかる。記憶とかそういうのにも障害が出てくるよね。一度失くしかけた命をちゃんと長生きさせるためにも今決心しよう。」

 

そう言われてようやく我にかえる私。

 

本当はわかっている。
他に選択肢はない事。
これ以上薬を与えても白斗を苦しめるだけだという事。
麻酔やOPのリスクをとっても、白斗を幸せにしなければならないという事。

 

今の状況では白斗の笑顔は戻らない。

 

それに白斗は絶対に死んだりしない。

 

 

 

そして。

どんなに辛い事にも、意味のない事などないという事。

 

 


もしかしたら後々にこのブログを見た人が同じ体験をした時に、すぐに決心をして愛犬が痛い思いやつらい思いをしなくて済むかもしれない。

 

 

 


だから、乗り越えよう。


家族みんなで。

 

 

夫も私も残り少ない二人の時間が減ってしまうけど。
小冬も長年一緒にいる白斗がいなくて寂しいのを我慢するけど。
猫達だって留守番が増えるけど。
腹の子だって負担がかかっても、必死に腹にくっついてもらうしかないけど。

 

 

 

それでも白斗が大事で愛してるから。

みんなで乗り越えよう。

 

 

 


白斗の手術は明日。
今日の夜に入院して、術後は血糖や低体温の管理などが難しいため3、4日は帰って来れないと言う。

 

 

寂しくて気が狂いそうだけど。

ずっと傍にいてくれた白斗がそんなにも長い間いないなんて信じられないけど。

 

 

 

白斗だってわかってる。

じっと私を見て「大丈夫かい? ママたん」 って自分より私を気遣ってくれてるのだ。

 

 


寂しがりで泣き虫で甘えん坊の白斗も頑張るのだから、私も頑張ろう。

 

 

絶対治ると信じて。

 

白斗の笑顔がご褒美だから。

 お風呂.JPG

大好きなこの優しい笑顔を見るために

 

このブログは皆様の笑顔と
  押してくれるまで見てる(小冬)
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2009.06.08 / コメント:: - / トラックバック:: - / PageTop↑


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小白:これを書いている人物。慣れない子育てもはや2年。相変わらずの妄想癖で数々のピンチやら何やらを乗り越える。根っからの貧乏性&心配性。
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●白斗(ハクト):2年前よりインスリノーマを患う。どうすればパパたんを独り占めできるか日々研究中。大らかで優しい息子。テンション高く時々倒れるのがたまにキズ。スピッツ8才。
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