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命拾い
カテゴリ:その他

 P1040830.JPG  夫からの感謝の花束

 

人生の中で選択する事はたくさんあるなぁ、と思う。

そしてその決断が大きな分かれ道になる事も。

 


今回手術に踏み切ったのは結果的に良かったらしい。
お腹を開けてみてわかったのだけど羊水はほとんどなかったらしく、おまけに子宮の壁が一部薄くなっていて、遅かったら子宮が破裂していたかもと言われた。

 


おそろしい。

 


子供と初対面した時に 「やべっ、ガッツ石○産んぢまった…」 なんて思ってる場合じゃなかったらしい。

いや、感動したけど。

 


死ぬ事に対して異常におそれを持っている私は、身震いした。
何がどうなろうと死ぬのだけは嫌だもの。

 


良かった。
本当に良かった。
これでまた家族と一緒に過ごせる。

 

実は小さい頃からなぜか自分は出産で命を落とす、という予感がしていた。
だから子供に対して前向きになれない部分も少なからずあったと思う。

 

遺書まで書いて、死ぬ気満々(?)で絶望していたし。

 


これも夫のおかげだ。
私は最後の最後まで手術に抵抗した。

 

白斗が入院していて、会えないのだ。
あと一週間くらい伸ばしても良かろうと何度も夫に言った。
実際医者からも1週間先でも、と打診されていたし。
小冬を一人で留守番させるくらいなら危険を承知で下から出す、とも言った。

 

でも、普段は私のわがままに寛容な夫も絶対に首を縦に振らなかった。
夫の勘だったのだろう。

 


「何かあってからじゃ遅いんだよ、絶対に大変な事になるよ」 きっぱりと言い切った夫を何度恨んだだろう。

 

 

夫、ありがとう。
助けてくれて。

 


手術をした事で、薬に敏感な私は数々の副作用に悩まされて大変な事になったけど。

でも死なないで済んだ。

 

大事なものを残して逝かなくて済んだ事に感謝しなくては。

 

 


ただ、自然分娩より入院日数が多い帝王切開。
毎日毎日冗談抜きに「帰りたい」と号泣しては夫と助産師さんを困らせている。

 

おとついは夜中の0時に夫が駆けつけてくれた程、ひどいホームシックだった。
小冬に言い聞かす、なんてカッコいい事言っちゃってるけど、実際無様な程取り乱してるのは私だった。

 

 

おそらくこれが私の弱点なのだろう。
夫が転職しようが家を手放そうが、へのかっぱだったけれどこれだけはどうにもこうにも辛すぎる。

 

 

家族と離れるのは何よりの苦痛だ。

 


黙っていても涙が溢れてくるのだ。
昔 「お前は泣かないから可愛くない」 なんて言ったおバカちゃん達に見せてやりたい程乙女小白である。

 

 

ああ。


わかっちゃいるけど、早く家族の下に帰りたい。
犬達を抱きしめたい。
あの猫達のやかましい声が懐かしい。

 

 

寝室で小冬が私を探していたなんて聞くと、頭から血がふきこぼれそうになる。

 

毎日お泊り会の幼稚園児のように泣いている私を、助産師さんが次々と励ましてくれる。

申し送りがしっかりしているらしく、みんな腫れ物を扱うように扱ってくれる。

 

 

助産師さんって偉大で本当に大変な仕事だ。
優しい人ばかりだし。

 


子供の嫁は助産師さんだと良いな。
でもって私にも優しくしてくれると嬉しいな。

 

 

 

 

追記:子供の写真を載せるのは抵抗があるので、お手数ですが興味のある方はお手数ですが夫のブログを覗いてください(妄想妻日記)

    親の欲目を入れても不細工です。

 

P1040805.JPG

 はじめて息子と眺めた空

 

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2009.06.23 / コメント:: 18 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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小白:これを書いている人物。慣れない子育てもはや2年。相変わらずの妄想癖で数々のピンチやら何やらを乗り越える。根っからの貧乏性&心配性。
【特技】妄想癖(得意分野は貧乏ごっこ、家族の心配)暴走し過ぎて夫に迷惑をかけるのが定番
【趣味】夫いぢめ
【宝物】家族


●夫:24時間365日家族の事を想い家族のために尽くすドM、じゃなくて心優しいパパ。現実主義者ゆえ冷たく見られがちだが海のような広さの心の持ち主。
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