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照らぬ日だって
カテゴリ:いぬ

P1110784.JPG ぽっくん治りたいんだ

 


6日にふじが6歳になった。
これで犬猫全てが今年1年無事年をとってくれた事になる。

 

本当に有難い。

白斗も病気を持ちながらも平均余命を越えたのも嬉しい事だと思う。

 

 

白斗の状況は。

 

一時期現状を素直にブログに書くのが躊躇われた時期も過ぎ、一緒に過ごす時間の大切さをますますかみ締める事が多くなった。

 

白斗は生きているだけで偉いのだと思う事が増えた。

 


率直に言えば<悪化している>からかもしれない。

 

それでも。
毎日痛い血糖測定にも耐え、体のだるさと戦い、大好きだった物も少しずつ色褪せてきても。
頑張っている白斗は本当に偉いと思う。

 

話が出来ないからじゃない。
きっと言葉を話せても泣き言を言わないだろう。

 

ニコニコ笑顔で「ぽっくん生きていてたのしいな、神様ありがとう」 なんて言うのだろう。

 

 

P1110787.JPG

パパたんと弟ちゃんといるのが一番幸せ

 

 

P1110762.JPG

頭にシール貼られちゃうんだけどね

 

 


先月は薬を飲んでいるにも関わらず3回の発作を起こした。
今までは大丈夫だったのに、車に乗る事や少し長めの散歩も応えるようになったらしい。
こう書くと、楽しみや生きる意欲をジワジワと奪うなんて神様は何をしたいのだ?と本当に腹が立ったりする事もある。

 

それでも生きていてくれるし、元気な時もあるし、まだまだ長生きしてくれそうな雰囲気があるから神様を恨むのはやめた。

 

時々<犬は発作の時は苦しくない>なんていう人もいて、なんともやるせないと言うかガッカリする時があるけれど。

 

これもまともに受け止めて立腹するのはやめた。

 

 

何かを恨んだり責任転嫁するのは簡単で、大切なのは自分の受け止め方や戦い方なのだと思うようになった。

 

 

 


11月に入って、ご飯だけじゃなくオヤツまで食べない事があった。
毎朝血糖が60~70台と低かったりした。

 

そんな時は何とか食べて欲しいので、パンを牛乳に浸して少し温めて練乳をたっぷりかけて手から食べさせると少しずつ食べてくれる。
小冬まで一緒に食べてしまうので小冬は常時お腹の調子が悪かったりしたけれど。

 

 


血糖が30台~50台に落ち込む事もあった。

 

数日50、60台が続く事もあった。

 


それでも発作を起こさないと言う事は、機能が正常に働いていないという事なのだろう。
こんなに怖ろしい事はない。
命の危機を知らせる機能が働いていないなんて。

 

 


血糖を測らないと不安だった外出は、測っても不安なものになった。
息子を散歩させてやりたいけれど、心配でそれもなかなか出来ない。

 

息子には本当に可哀相な事をしているな、とは思う。
母親が免許を持っていて、行こうと思えばどこにでも連れて行ってやれる環境なのに。

 

 


それでも 『白斗がいなかったら』 と思った事はない。
治って欲しいとは思っても、いなくなる事を仮定なんて絶対に出来ない。

 

 

確かに。

 

 

白斗がいたら。

 

 

家族揃っての外出もままならないし。

 

お金だってものすごくかかっているし。

 

うるさいし、おバカだし、ガサツだし。

 

間が抜けてるし、気が長すぎるし、苦しくてもいつも笑ってるし。

 

 

気が弱くて優しいから猫にもいじめられてるし・・・。

 

 

 


でも。

 

 

それでも。

 

 

生きていて欲しい。

 

 

それしか思えない。

 

 

白斗が必要なのだ。

 

 

発作が頻回に続き、血糖が落ち込んだ時毎晩夫に文句を言った。

 

正直ずっと私自身不安で不安定な日々が続いていたのだと思う。

 


言ったってどうしようもないし、いつも 『受け入れられる』 なんて言ってるのだから見苦しくかっこ悪いのもわかっていたけれど、声に出して感情を出さないと壊れてしまいそうだった。

 


『絶対に受け入れられないよ、絶対に白斗と別れたくないよ。困るんだよいなくなると!絶対に絶対に嫌だからね!!』

 

 


闘病しているコに泣き顔を見せてはいけないと言われるけれど。

 

時には涙するほど必要なのだと伝えても良いと思うようになった。
他の人がどう思おうと、私はそう思う。

 

いつも見せてはいけないけれど。

 

本当に逝って欲しくない、長生きして欲しい。
こんなふうに髪の毛を振り乱し、鼻水を垂らし、地団太を踏んでみっともなく泣くほどなのだと。

 

 

たまになら。

 

お天道様だって照る日照らぬ日があるのだから。

 

 


白斗もわかってくれるだろう。

 

もしかしたら。

「ぽっくんが病気だとこんなに泣いちゃうんだ、ぽっくん治さなくちゃ」 と治るかもしれない。

 

 

毎朝血糖を測るたび、涙がこぼれそうになる事もある。

 

あとどれ位一緒に居られるのだろうと胸かきむしられそうになる事もある。

 

狂ったように大声で名前を呼んでまわりたい事もある。

 

道行く人一人一人にすがりついて 『どうしたら長生きできますか?』 と問いたくなる事もある。

 

だけど、今度泣くのは3ヶ月後くらいにしよう。

 


それまでまた笑顔で白斗の1日1日を見つめて行こう。

 

私は白斗の応援人なのだから。

 

 

 

後日談として。

 

白斗が不調続きの日、やっぱり息子も体調を崩しており試しに白斗に 『ぽっくん、弟ちゃんの具合の悪いのをとってあげなくても良いんだよ、自分の事だけ考えてよ。弟君の病気はママたんがちゃんと治すから』 と言ってから血糖も落ち着いている。

 

偶然かもしれないけれど。

 

 

やっぱり白斗ってこういうコなのだと思う。

 

 

P1110793.JPG

照らぬ日があるから照る日が有難いんだよ、ママたん

 

 

2010.11.12 / コメント:: - / トラックバック:: - / PageTop↑


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小白:これを書いている人物。慣れない子育てもはや2年。相変わらずの妄想癖で数々のピンチやら何やらを乗り越える。根っからの貧乏性&心配性。
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【趣味】夫いぢめ
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