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その時のこと
カテゴリ:いぬ


P1110795.JPG どんな時も一緒にいようね

 

11月中旬、白斗が今までにない程の大きな発作を起こした。
朝の血糖が89だったので安心していた矢先の出来事だった。

 

いつもなら前駆症状があって、それから徐々に起こるのだけどその日は突然大きな音がして行ってみたらもう倒れていた。

 

全く予測していなかったし、油断していた私は血糖を測るのさえ思いつかない程突然だった。

 

 

身体を硬直させて意識も戻らない白斗。
いくら処置してもピクリともしない。
もう助からないかも、と半ば諦めて夫に電話してもつながらず、携帯をほったらかしにしたまま必死にブドウ糖を注入しながら白斗をこっちに呼び戻す。

 

携帯を切らなかったのが良かったのだろう、その声を聞いた夫が機転を利かせて帰ってきた。

 

 


夜には落ち着いたので院長先生に確認して翌日受診をした。
結果はやっぱりわからず。
悪くはなってはいないけれど、血糖が落ちた時が怖い、と。

 

そうなのだ。
普段は元気そうでも発作が起きてしまったら助からない可能性もあるのだ。

 

白斗の場合予測も規則性も何もないので、いつ爆発するかわからない爆弾を抱えているようなものだ。
たとえ血糖が100あっても、ものの数分で落ちて発作を起こす事だってある。

 

 


院長先生曰く、写真に写らない1ミリ程度の小さな腫瘍が悪さをしているのかもしれない、でもそれもあくまでもわからない事だという。
2度の手術を行い、細胞単位で調べても上手くくぐり抜けてきたという事なのだろうか。

 

今回の受診で、加齢の影響で心臓の僧房弁も機能低下しているという事がわかって薬が増えた。

 

一緒に受診した小冬も典型的なメタボで、心臓が肥大しているというので薬を出される事になった(メタボは子供にかかりきりになって、罪悪感からオヤツをあげてしまう私のせい)

 

 

そんなすったもんだがあって。
はじめて夫と真剣に白斗の看取り方について話し合った。

 

 

私の考えは。
いつ発作を起こすかわからない白斗を一人では絶対に逝かせたくない。
外出を極力避け、息子の心身に必要な外出は夫に任せたい。
小さい頃飼っていた猫を一人で看取った時、幼心には辛くて見たくなかったと思ったけれど今になって一人で逝かせなくて良かったと心から思うから、と夫に話した。

 

白斗の発作はあんなに苦しそうなのだ。
あんな想いを一人でさせてしまうなんて、そして一人で逝かせてしまうなんて絶対に嫌だ。
怖くて不安で辛くて寂しくて痛くて助けて欲しいのに手を差し伸べてやれないなんて、考えただけで発狂しそうになる。

 

小冬もそんな白斗をずっと一人で見ていなくちゃならないなんて考えたくない。

 

老衰や寿命ならここまでは思わないけれど、あの発作でだけは一人で逝かせたくない。

 

 


夫の考えは。
どんなに愛しても尽くしても一人で逝くコもいる。
それは犬自身がその姿を見せたくない時もあるだろうし、飼い主を想っての事もあると思う。
だからその時も大事だけど普段のかかわりの方が大事だとは思う。
しっかりと良いケアをするためにも、僕達は自分達の心のケアをするのも必要だと思う。

 

人としての最低限の外出や息子の心や体に必要な外出はするべきだと思う。
それは自分達だけでなく、白斗のためになるのだから。
もちろん今までより外出時間は短くするし、回数も減らすけれど。

 


おそらく夫の意見も私の意見も間違ってはいないのだと思う。
愛し方、考え方の違いなのだろう。

 

 

夫の言っている事は良くわかる。
私にないものをたくさん持って、考えている人だから納得も出来る。

 

 


ただ、お互いに納得の行く看取り方をしたい。
そのためにも縁起でもない、なんて言わないでしっかりと話し合って行こうと思った。


何度でも。

 

 


そして。
それが笑い話になるように願いを込めて。

 

DSCN0748.JPG

ママたん、弟ちゃんの残したチーズください

 

 

2010.12.04 / コメント:: - / トラックバック:: - / PageTop↑


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小白:これを書いている人物。慣れない子育てもはや2年。相変わらずの妄想癖で数々のピンチやら何やらを乗り越える。根っからの貧乏性&心配性。
【特技】妄想癖(得意分野は貧乏ごっこ、家族の心配)暴走し過ぎて夫に迷惑をかけるのが定番
【趣味】夫いぢめ
【宝物】家族


●夫:24時間365日家族の事を想い家族のために尽くすドM、じゃなくて心優しいパパ。現実主義者ゆえ冷たく見られがちだが海のような広さの心の持ち主。
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