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レオその後
カテゴリ:ねこ

 P1130474.JPG よーく見てみると・・・

 

 


レオがいなくなって6日目の日(今日は12日目)

 

 

もう死んでしまったかも、と悲しみに打ちひしがれていた夜の事。
お風呂に入っていて、ふと『レオは生きてる』と唐突に思いついた。

 

 

何の根拠もなく突然。
なのに自信たっぷり。

 

 

自分でも驚きながら夫にその旨を伝える。
私のこういうアヤシイ直感やら閃きはまんべんなく信じる夫。

 

 

「そっか、じゃあもっと探してみよう」 と少しも疑う様子を見せなかった。

 

 


翌日。

 

 

「ちょっとレオの居そうな所を見つけたから見て来るわ」 と夫。

 

 

聞くと向かいの寮の基礎に穴が開いていると言う。
「ボクの直感ではここに居るような気がする」 と鼻を膨らませた。

 

 

いやいやいや、この朝のクソ忙しい時に?
しかもまだ寮の人が居る時間帯ですけど?と素直に伝えると、それでも言う事を聞かない夫。
まるでレオの呪いにかかったようにフラフラと外へ出て行った。

 

 


そして。

 

 

「小白!!!レオがいたっ!!!歩いてた!生きてる!!」 と目を丸くして駆け込んできた。

 

 


レオはやっぱり家の前を悠々と腹の肉を揺らしながら歩いていたという。
(草をムシャムシャやっていた場所)

 

 

鼻歌でも聞こえてきそうな程悠然としていたという。

 

 


夫が 「レオ!」 と呼ぶとチラリとこちらを見た後、夫の言っていた通りその基礎の穴に入っていったらしい。

 

 


「もう自分の名前も覚えてないんじゃないかな?」と夫。

 

いや、頭の悪いレオでもさすがにそれはないでしょう。

 

猫は外に長く居ると飼い主の区別がつかなくなるコも居るというし。

 

パニックになりやすい生き物だもの。

 

平然としていたように見えて意外とパニックだったのかもしれない。

 

 

さてどうしたものか。

 

とりあえず生きていて良かった。

 

あのレオが外で1週間もサバイバルしていたなんて。

 

 


我が家のお向かいだけど。

 

わずか10数メートルだけど。

 

文句言って出て行った息子がお隣に住んでた、みたいな複雑な気分だけど。

 

ご飯はどうしてたんだろう。

 

お水は飲んでいるんだろうか。

 

目と鼻の先なのにどうして帰ってこないんだろう。

 


どこかケガしているのだろうか。

 

もしかすると、何度も帰って来たのかもしれないし。
運悪く私達が散歩や外出してる時に限って帰ってきて鳴いていたのかもしれない。

 


裏切られたと思ったのだろうか。

 


何度も<声が聞こえた>様な気がしたのももしかしたらそうだったのかもしれない。

 

何度も何度も夢も見たし。

 

 


いや。

 

なんて思ってる場合じゃないな。

 

ただ単に楽しいのだろう。

 

アイツの場合。

 

 


見るもの聞くもの全てはじめてで楽しくて仕方ないのだろう。
それで帰るのを忘れてしまったのかもしれない。

 

だって、こんなに近くに居たのに1週間一度も姿を見かけなかったのだ。

 

フラフラとあちこち散策していたのだろう。

 

 


夫がレオを発見した翌日。

 

心配で何度も何度も外を見ていたらレオがひょっこり巣穴(基礎の穴)から顔を出した。

 

そして。

 


人の顔を見て<ツーン>とそっぽを向いたではないか。

 

こんなにも心配かけて!と並々ならぬ怒りの私。

 

心配はあっさりと怒りに変わったりするものだ。

 

まるで 「だってさ、今帰ったら絶対怒るよね?だから帰らないもーん」 とでも言いそうな表情で穴に戻って行った。

 

 

そして。

 


ご飯の時間には窓の下まで帰って来たレオ。

 

けれど何度名前を呼んでも返事もしない。

 

呼ばれるたびにうるさいくらい返事をするコなのに。

 

何度も振り返り名残惜しそうにしながらまた穴に戻って行った。

 

帰りたいのに帰れなくなったの?

 

外が楽しいの?

 

何でそんな別れを惜しむような顔をして行くの?

 

何がなんだかわからない。

 

 


仕方ないのでおおっぴらには出来ないけれど、こっそり猫缶を入り口に置いて来た。
(人の家なので)

 


結構痩せてたな。

 

何も食べてないのかも知れない。

 


その後暇さえあれば覗いてはいるものの、全く姿を見かけなくなってしまった。

 

レオにあったなけなしの野生の血がレオをとらえて話さないのだろう。

 

長年一緒に暮らした私達よりも魅力的なのは仕方のない事かもしれない。

 

 


 

仕方ない。

 

ここからが長期戦なのだろう。

 


不幸中の幸いと言うか、周りは病院の社宅や寮の他は田んぼと草原だし。

 

花壇やらグラウンドがあっても全て夫の管理の管轄だし。

 

生存確認したので、これからは捕獲方法を検討しなければ。

 

 


とりあえず。

 

本当に。

生きてて良かった。

 

 

 


今回驚いたのは、夫のクールさ。

 

さっさとレオの食器を片付けて 「こんな食器とかはボクにとって記号にしか過ぎないし、邪魔な物は片付けるよ」 と非難轟々の私に平然と言ってのけた事。

 

そして。
居なくなった日を覚書に<命日>にしていたらしい。

 

なんとまあ。

 

こういう人だとは思っていたけれど。

 

 

私が先に死んだらサッサと片付けられるかも知れぬ。

 

形見も何も 「記号だよ」 とか言ってサックリと捨てられるだろう。

 


うっかり死ねやしない。

 

 

けれど。

 

何度も車まで出して探しに行っていたのも。

 

夜中にライトを持って家の周りを何度も歩いていたのも夫なのだ(一応フォロー )

 

こういう人だから私と一緒に居てくれるのだろうな。

 

 

アホたれレオのおかげでイヤと言うほど色々考えさせられた1週間だった。

 

 

 P1130475.JPG

ハイ、困ったちゃん発見

 

2011.08.29 / コメント:: - / トラックバック:: - / PageTop↑


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